科学クラブ 第2回 活動報告「ゴムで実験」

【Aクラス】7月12日(土)

 2回目の活動となった今回は、「ゴム」をテーマに実験、工作を行いました。
 中でも、お祭りの屋台などでもよく見かけるスーパーボールを手作りで作る実験は特に盛り上がっている様子でした。初めは、本当にスーパーボールが出来るのか半信半疑だったクラブ員たちも、実際に出来上がったスーパーボールを弾ませて喜んでいました。
 その他、工作としてダンシングコップを作りました。この工作はコップの中に、おもりとなるナット、そしてそのナットに両端から輪ゴムをぴんと張ってセットします。中のナットと輪ゴムがうまく絡むようにコップ10回ほどをまわして離すと、コップが踊りだすというものです。ゴムの力を使った不思議な動きを、ぜひお家の方にもみせてあげてくださいね。



【Bクラス】8月30日(土)

 Aクラス同様、Bクラスも「ゴム」をテーマに実験、工作を行いました。
 ゴムと電気の関係をとりあげた実験では、5種類の異なる材質の板(鉄板、銅版、ガラス板、紙板、ゴム板)を、電気が通ると音と光で教えてくれる装置を使って電気の通るものと通らないものに分けてもらいました。続けて、電気の通らなかった材質の板にさらに強い電気を流すとどうなるのかを、誘導コイルという装置を使って演示実験を行いました。先ほどの実験とは異なった結果になり、クラブ員は驚いている様子でした。
 Bクラスも工作として、ダンシングコップを作りました。作業工程が一部難しい部分があり、だいぶ苦戦しているようでしたが、全員が無事完成させることが出来ました。うまくゴムを絡ませてコップを踊らせてみてくださいね。


次回は、「サイエンス・クッキング!」です。お楽しみに!