科学クラブ 第6回 活動報告「光と影の不思議」

【Aクラス】12月10日(土)

 今回は「光・影」をテーマに、実験・工作を行いました。

 まずは、「見える光」をテーマに、懐中電灯と霧吹を使って光の通り道を見る実験を行いました。横からでは見えない懐中電灯の光の軌跡が、霧吹で水を吹きかけると見えてくる様子に、クラブ員たちは意外な様子でした。

 続いては、「見えない光」をテーマに、赤外線と紫外線の実験を行いました。赤外線は、目で直接見ることができませんが、デジタルカメラをとおすと見ることができる様子に、クラブ員たちは驚いた様子でした。

 また、「影」をテーマにした実験では、4色のセロファンをそれぞれ4本の懐中電灯に貼って、4方向から手のひらを照らすことで、様々な色の影を作りました。クラブ員たちは、班ごとに協力して実験に取り組み、どのチームが速く完成させられるかを競争しました。


【Bクラス】1月28日(土)

  Bクラスも「光・影」をテーマに、実験・工作を行いました。

 「見える光」では、スポットライトの光をプリズムに当てて、白い光にはさまざまな色が混ざっていることを実験しました。

 また、「見えない光」では、赤外線と紫外線の実験を行いました。紫外線を目で直接見ることはできませんが、紫外線に当たると色が変わるカードを使って、日焼け止めグッズの効果を試す実験、さらに、紫外線を使用済みハガキや洗剤、栄養ドリンクに当てる実験を行いました。

 最後の工作では、シートレンズ投影機を作りました。部屋を暗くして、自分の指や鉛筆などを映画のように壁に映すことができ、クラブ員たちは楽しんで使っていました。

 

 次回は、「あったかい科学」です。お楽しみに!