科学クラブ 第2回 活動報告「シャボン玉の科学」

【Aクラス】7月8日(土)

 今回のテーマは「シャボン玉の科学」ということで、いろいろなシャボン玉をどのようにすれば作れるのかを実験しました。小さいシャボン玉だけを作ったり、大きいシャボン玉だけを作るにはどうしたらいいか、予想をたてて実験で確かめました。

 また、軍手を使ってシャボン玉を弾ませる実験や、水中でシャボン玉を作る実験などにも挑戦しました。クラブ員たちは楽しそうにシャボン玉を作って、みんなで楽しく盛り上がっていました。

 その他の工作として、シャボン玉を飛ばす枠を作りました。いろいろな形の枠でシャボン玉を飛ばすと、シャボン玉はどんな形になるのかを、実際に作った枠で体験してもらいました。


【Bクラス】8月26日(土)

 Bクラスも、「シャボン玉の科学」をテーマに、実験・工作を行いました。

 まず、小さいシャボン玉や大きいシャボン玉を作るにはどんな道具でどんな吹き方をすると作ることができるか、クラブ員たちに予想してもらいました。クラブ員たちは、その予想を基に、おたまやロートなどを使って、吹き方を変えて小さいシャボン玉や大きいシャボン玉を作っていました。

 続いて、軍手を使った弾むシャボン玉や、水中シャボン玉の実験も行いました。なかなか難しいため、クラブ員たちは真剣に取り組んでいました。

 最後に、シャボン玉の枠の工作です。針金に毛糸を巻きつけた枠と、針金を自由な形に曲げて作った枠の2種類を作りました。毛糸を巻くことで、一回シャボン液につけるだけでたくさんのシャボン玉を作れるようになることや、形を変えた枠を使っても、シャボン玉は球に近い形になることを実験しました。このほか、回すとシャボン玉のように見える工作も行いました。

 

 次回は、「小さな世界をのぞいてみよう」です。お楽しみに!