科学クラブ 第5回 活動報告「木の科学」

【Aクラス】11月18日(土)

 今回は、「木の科学」というテーマで活動を行いました。

 はじめに、世界一高い木の高さや世界一長生きの木の年齢をクイズで考えました。世界にはビッグアイほどの高さの木や、縄文時代から生き続けている木があることに、クラブ員たちは驚いた様子でした。

 また、葉っぱが緑色なのはなぜなのか、すりつぶして、緑の成分を取り出して実験しました。太陽光にはさまざまな色が混ざっていますが、木などの植物は、赤や青などの光を吸収して、残りの緑の光を跳ね返すので緑に見えていることが分かりました。

 さらには、のこぎりを使って、木材をどれだけ速く切れるか競争しました。クラブ員たちは、ふだん、あまり使わないのこぎりに苦労しながらも、がんばって切っていました。


【Bクラス】11月25日(土)

 Bクラスも「木の科学」というテーマで活動を行いました。

 Aクラス同様、はじめに、木や植物にまつわる世界一を考えました。世界にはビッグアイほどの高さの木や、縄文時代から生き続けている木があることを知ると、やはりクラブ員たちはびっくりした様子でした。

 また、植物の花や葉、根を細かくしたものを水に溶かして、色変わり実験を行いました。それぞれの液に酢や重曹水を加えると、色が変化して、液性を調べられることが分かりました。

 さらには、木でできたフォトフレームに、木の実などで飾り付けをして、オリジナルフォトフレームを製作しました。

 

 次回は、「マグネットパワーで実験」です。お楽しみに!