天文カレッジ 第1期講座 第3回 活動報告

望遠鏡のしくみ 2017年7月12日(水)

 今回は、天体観測の必需品である望遠鏡のしくみについて紹介しました。

 

 はじめに、望遠鏡の歴史をたどりました。どのような望遠鏡が作られ、どのような発見があったのか、順に追っていくと400年に渡る天文学の歴史も見えてきました。

 次に、望遠鏡のしくみについて紹介しました。望遠鏡のしくみは、”レンズや鏡を使って光を集め、それを拡大して見る”というとてもシンプルなものです。どうして光が集められるのかは、実際に凸レンズや凹面鏡を使って体験してもらいました。

 また、会場にはガリレオ・ガリレイの望遠鏡のレプリカやニュートン式望遠鏡なども並べ、手にとって見ていただきました。レプリカと言えど、当時の雰囲気を感じていただけたかと思います。


 後半は、望遠鏡の種類や架台の種類を紹介し、それぞれの特徴を見ていきました。望遠鏡には「屈折式」と「反射式」があり、見え味の違いがあります。また、それをのせる架台にも「赤道儀式」と「経緯台式」があります。これらの特徴がわかってくると、自分に合った望遠鏡を選ぶことができます。ぜひ、星空観察のお伴に、自分に合った望遠鏡を探してみてください。

 今回、難しかったという方も、実際に望遠鏡に触れていくと理解が深まっていきます。次回は実際に望遠鏡を扱っていきますので、焦らず学んでいきましょう。


 次回は、8月30日(水)に「望遠鏡を使ってみよう」をテーマに行います。望遠鏡の使い方を実践していきましょう。