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平成29年度 天文カレッジ 第2期講座「日本から宇宙へ 〜宇宙開発のあゆみ〜」

 「天文カレッジ」は、より深く宇宙を楽しみ・知りたいという大人の方を対象とした連続講座です。子どもと星を見て楽しみ・語れるようになりたいという方、天文を趣味として一生の楽しみにしたいという方、宇宙の奥深い世界を科学的に知りたいという方などを対象としています。

 平成29年度第2期講座は、日本の宇宙開発に注目し、そのあゆみとミッションごとの最新の話題について紹介します。


 

日時 テーマ・内容
第1回 2017年10月25日(水)
19:00〜21:00
【ペンシルロケットから始まった宇宙への一歩】
 1955年の「ペンシルロケット」の発射実験以来、日本でも多くの実験を繰り返しながら、宇宙へのあゆみを進めてきました。そして、現在は宇宙という環境を用いて、多くの目的で宇宙開発が進んでいます。初回は世界の宇宙開発の状況も見ながら、日本での宇宙開発がどのように進められたかの全体像をご紹介します。
第2回 2017年11月29日(水)
19:00〜21:00
【ロケットのあゆみ】
 宇宙へ飛び立つために欠かせないものの一つがロケットです。 今では誰でも知っているロケットですが、誕生したのはいつ頃なのでしょうか?今回はロケットがどのような経緯で生まれて きたのか、また、現在までにどのようなロケットが開発されてきたのかを中心に紹介します。
第3回 2018年 1月10日(水)
19:00〜21:00
【宇宙探査機のあゆみ 〜「おおすみ」から「はやぶさ2」へ〜】
 日本初の人工衛星「おおすみ」から2018年6月頃に小惑星「リュウグウ」に到着予定の「はやぶさ2」まで、日本は独自の技術や経験を積み重ねて宇宙探査機を飛ばしています。今回は、日本の探査機に注目してその技術や成果をご紹介します。
第4回 2018年 1月24日(水)
19:00〜21:00
【有人宇宙探査のあゆみ】
 ロシアの有人宇宙探査が成功して56年が経ち、現在に至るまで目覚ましい発展を遂げてきました。しかし、その道程は平坦ではなく技術的な困難も伴いました。今回はこれまでの有人宇宙探査の内容について紹介すると共に、陰の部分である苦労した事についても少し触れていきます。
講師 郡山市ふれあい科学館職員
場所 郡山市ふれあい科学館 多目的研修室・宇宙劇場
料金 無料
定員 一般(高校生以上) 30名(先着順)[募集終了]
申込 2017年10月11日(水)より、電話(024-936-0201)または科学館22階インフォメーションで受付
※ 受付時間 10:00〜17:00 (休館日を除く。)
※ 4回の連続講座となりますので、1回のみの受講はできません。
ご案内 (1) 科学館には駐車場がありませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
(2) 会場には、オフィスエントランスよりエレベータで直接20階にお越しください。