郡山市ふれあい科学館では、夏休みドーム映像番組「ジュラシックヒーローズ 星空の警備隊」の先行試写会を2018年7月7日(土)に開催しました。

 

宇宙劇場での先行試写会

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 当日は、早くから多くの皆さんにお越しいただきました。

 主催者を代表して吉﨑賢介 郡山市副市長から、皆様にご挨拶いたしました。

 その後、当館の名誉館長であり「銀河鉄道999」の原作者でもある、松本零士先生にご挨拶いただきました。松本先生は子どものころから恐竜や宇宙、地球の環境などに強く興味を持っていて、それが作品作りの原動力になっていたとのことです。夢への想いを強く持って進んでほしい、と松本先生から激励のお言葉をいただきました。

 

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 さらに、今回は「宇宙兄弟」の原作者である小山宙哉先生もお越しくださいました。

 この日の午後から行われた「ドリームアートロケットプロジェクトタペストリーおひろめ会」のためのご来館でしたが、この先行試写会にもご出席くださり、参加者の皆さんと作品をご覧いただきました。

 

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 挨拶の後は「ジュラシックヒーローズ 星空の警備隊」の作品投映を行いました。

 この作品では最新の科学技術を駆使して、なんとニワトリの卵からよみがえった恐竜たちが登場します。よみがえった恐竜たちは、小天体が地球に落下してこないか見張る「星空の警備隊」として働いています。ある日、新人のアルビーたちは地球に向かっている小惑星を偶然見つけますが、果たして地球を守ることはできるのでしょうか?!

 スクリーンいっぱいに広がるかわいい恐竜の世界と、星空や宇宙の話を皆さん楽しんでいるようでした。

 なお、今回参加のお子さんには、お話に登場した恐竜たちの特製シールをプレゼントしました。投映期間中にお越しの皆さんにもプレゼントいたしますのでお楽しみに!

 

関連展示もオープン!

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 試写会の開催にあわせて、関連展示もプレオープンしました。1階のエスカレータホールでは、皆さんが描いた絵が動き出す「お絵かきダイナソー」を開催します。

 専用の用紙に恐竜の絵を描くと、コンピュータが絵から立体的なCGをつくりだし、映像としてスクリーンに映します。恐竜たちはトコトコ歩いたり、巨大恐竜に追いかけられたり・・・とさまざまな様子を見せてくれます。試写会後のテープカットセレモニーの際も、絵を描いた皆さんは自分が描いた恐竜が動く様子を熱心に見ていました。

 このお絵かきダイナソーは7/14~8/26の10:00~17:00に絵を描いて遊ぶことができます。ぜひ、皆さんも自分だけの恐竜を描いて楽しんでくださいね。

 そのほか、23階ホワイエでは、乗り物恐竜とティラノサウルスのトリックアートによる記念撮影コーナーもオープンしました。ぜひ、番組以外でも恐竜の世界をお楽しみください。

 

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 試写会やテープカットセレモニーにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

 残念ながら参加できなかった方も、ぜひ7月14日(土)からの投映期間中にスペースパークへお越しください!夏休み期間中、皆さんにお楽しみいただけるよう、様々な企画を用意しています。詳しくは、科学館のウェブサイト等をチェックしてください。

「わくわくスペースパークの夏!」の案内はこちら