第8回コンピュータグラフィックス展 受賞作品

 郡山市ふれあい科学館では、コンピュータグラフィックスへの知識や理解の向上を目的として、「第8回 コンピュータグラフィックス展」を開催しております。

 平成20年10月5日まで、「宇宙へ大冒険!」をテーマとしたコンピュータグラフィックス作品を募集しましたところ、196点の創造力豊かな素晴らしい作品をご応募いただきました。その中から、一般審査(来館者・インターネット投票)と審査委員による一次審査、二次審査により、各受賞作品を決定いたしました。

 受賞作品は、平成21年1月18日(日)まで科学館22階展望ロビー(無料)に展示しておりますので、ぜひコンピュータグラフィックスを「見る楽しさ」に触れてください。

 【受賞作品展】
  期間: 平成20年11月13日(木)〜平成21年1月18日(日) ※1/1は休館です。
  場所: 22階 展望ロビー(無料)

 

【一般審査: 平成20年10月30日(木)〜11月5日(水)】

 一般審査(来館者・インターネット投票)では、総数620票の投票をいただきました。たくさんのご投票、本当にありがとうございました。

 

一般審査(来館者・インターネット投票)投票数
来館者投票 576
インターネット投票 44
投票総数 620

 

【二次審査会: 平成20年11月12日(水)】

全体的な講評(三浦 浩喜 審査委員):

 今回で8回目の開催ということで、作品から技術面での蓄積や深まりが感じられました。作品テーマの追求が曖昧であるように思われたので、次回は審査項目にテーマ性も含めてはどうかと感じます。

 CGの普及という目的を考えれば、一から描くだけではなく写真素材などを加工した作品、または、学校等での共同制作による作品があっても面白いのではないでしょうか。

 今回は小学生が大賞を受賞されましたが、小学生でもここまで素晴らしい作品を描けることに驚かされました。せひ来年も多くの楽しい作品を期待しています。

受賞作品(敬称略)

部門・賞 作品タイトル 作者氏名
【大賞】名誉館長賞 ノアの箱舟で、とつげきだ 橋本 可絵
(郡山市立薫小学校3年生)
【準賞】スペースパーク賞 未知の世界への冒険の始まり 乾 由佳
(郡山市立郡山第二中学校2年生)
三匹のわくわく宇宙大冒険 齋藤 武
(いわき市・一般)
審査委員特別賞 光の惑星、
冒険バスツアーの旅へようこそ!!
伊藤 峰洋
(郡山市・一般)
小学生以下の部 優秀賞 ブラックホールに挑戦! 高橋 駿
(郡山市立芳賀小学校6年生)
準優秀賞 ぼうけん 竹川 夏帆
(郡山市立桃見台小学校5年生)
佳作 宇宙バス 次の行き先は 加勢 このみ
(郡山市立明健小学校6年生)
学校賞 郡山市立富田東小学校 (応募数25点)
中学生の部 優秀賞 真昼の宇宙 小笠原 美沙
(白河市立東北中学校2年生)
準優秀賞 不思議な宇宙 鈴木 綾
(白河市立東北中学校2年生)
佳作 やぶれた宇宙へ 小林 萌里
(西郷村立西郷第二中学校1年生)
学校賞 白河市立東北中学校 (応募数58点)
一般(高校生以上)の部 優秀賞 オールクリア 佐久間 淳
(会津坂下町・一般)
準優秀賞 サイバーペガサス宙をゆく 簗取 歩美
(福島県立郡山北工業高等学校3年生)
佳作 僕らの小宇宙旅行 柏原 翔
(国際アート&デザイン専門学校2年生)
学校賞 国際アート&デザイン専門学校 (応募数8点)

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