第11回コンピュータグラフィックス展 受賞作品

【大賞】名誉館長賞・【準賞】スペースパーク賞 (敬称略)

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【大賞】名誉館長賞

 

きっとある!宇宙にうかぶビッグ遊園地

橋本 可絵 (郡山市立薫小学校6年生)

使用ソフトウェア:
 PhotoShop・Illustrator

作品のコメント:
 地球とは別の星に住む宇宙人たちが、楽しく宇宙遊園地で遊んでいる姿を表現しました。ぼくも、ブラックホールに落ちる「スペース・スライダー」をやってみたいです!


審査委員講評:
 小学生でありながら驚くべき表現力である。テーマ性、技術、オリジナリティのいずれをとっても完璧である。全体の動きのある配置、人物の表現、色の使い方などが特に優れている。今後、どのような作品を作ってくれるか、とても楽しみである。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

ここがうわさのアミューズメントパーク

木 早希 (福島市立福島第四中学校3年生)

使用ソフトウェア:
 ペイントツールSAI

作品のコメント:
 テーマが「楽しい宇宙遊園地」だったので、みんなが楽しく過ごせるような場所をイメージしました。(この絵を見る人も楽しめるよう、こっそり去年とおととしに応募した絵のキャラクターも描いたので、探してみて下さい)


審査委員講評:
 描画力に優れ、よく見ると細かいところまでしっかり描き込まれている。遊園地の楽しい雰囲気が伝わってくるようである。近景と遠景は、しっかり描き込まれているが、中景を表現すると、さらに奥行きのある絵になるだろう。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

幻想観覧

東海林 紘 (郡山市・一般)

使用ソフトウェア:
 PhotoShop・落とし水

作品のコメント:
 ペガサスがハート型の地球にのってプカプカ浮かんでいます。その後ろには、幻想観覧車がクルクルまわっています。


審査委員講評:
 観覧車と街というシンプルな組み合わせであるが、広がりのある作品になっている。虹色の観覧車がとても美しい。アクセントとなる、ハートの部分の色や表現を工夫すると、さらに素晴らしい作品になると思われる。

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