【開催報告】ロボットで遊ボット!〜ロボット工作ワークショップ〜

 郡山市ふれあい科学館では、春休み特別企画として福島県立郡山北工業高等学校・福島県立清陵情報高等学校との連携事業「ロボットで遊ボット!」を開催しております。平成24年3月24日(土)・25日(日)に「ロボットで遊ボット!」の特別イベントとして、「ロボット工作ワークショップ」を開催しました。

 24日(土)は郡山北工業高校による「ごきバスター」ロボット工作、25日(日)は清陵情報高校による「六足歩行ロボット 福くん」の工作を行いました。

福島県立郡山北工業高等学校 「ごきバスター」ロボット工作

 

 24日は、郡山北工業高校の深澤 剛先生を講師に、ちょろちょろと動き回る「ごきバスター」ロボット工作でした。

 郡山北工業高校コンピュータ部で競技大会などのロボット製作に取り組んでいる、高校生のお兄さんたちにもお手伝をいただきました。

 今回作るロボットは、なんと「ゴキブリ型」のロボットで、上に付いているセンサーを何度か叩くと動きが変わり、だんだん弱っていきます。そして、最後にはゴキブリを退治することができます。


 

 はじめに、深澤先生から今回製作するロボットについて説明いただきました。このロボットにはセンサーがついているので、床の白と黒の色を見分けることができます。

 そして、いよいよロボット製作に挑戦です。今回は、ロボットなどの電子工作には欠かすことのできない「はんだ付け」を行いました。

 電子工作が好きな参加者が多かったので、半数ぐらいは「はんだゴテ」を使ったことがあるようでした。しかしながら、高温の工具なので、やけどをしないように、慎重にはんだ付けを行っていました。コンピュータ部の皆さんが各テーブルで工作のお手伝いをしてくれたので、みんな無事にロボットを完成できました。


 

 ロボットが完成したら、実際にコースを走らせての動作確認です。白い部分をロボットが進み、黒い線にぶつかると進む向きが変わります。「バスタースティック」という叩き棒で、ロボットの上にあるセンサーを叩くと動きが変わり、何度か叩くと退治することができ、動かなくなります。

 上手く動作しないロボットは、センサーの感度を調整して、ちゃんと動くようになりました。参加者は、自分のゴキブリロボットを何度も叩きながら、楽しく遊んでいました。

 郡山北工業高校の深澤先生、そしてコンピュータ部の皆さん、楽しい工作を本当にありがとうございました!


福島県立清陵情報高等学校 「六足歩行ロボット 福くん」工作

 

 25日は、清陵情報高校の前田 久幸先生、渡辺 慎吾先生を講師に、コントローラで操縦する「六足歩行ロボット 福くん」を作りました。

 清陵情報高校メカトロ部の皆さんも参加してくれて、工作のお手伝いをしていただきました。

 メカトロ部の皆さんは、いろいろなロボット製作に取り組んでいるので、とても心強い助っ人ですね。


 

 はじめに前田先生から、今回製作するロボットを紹介してもらいました。モーターは二つだけですが、クランク機構を用いて六つの足を動かすように作っていきます。

 そして、いよいよロボット製作に挑戦です。ドライバー、ナットドライバー、ラジオペンチなど、いろんな道具を使いながら、楽しく工作を行いました。

 途中で、何度か難しい作業もありましたが、メカトロ部のお兄さんたちが優しく手伝ってくれたので、無事に全員が完成できましたね。


 

 ロボットが完成したら、コントローラーを操作して、ちゃんと動くかを確かめました。自分のロボットが動くと「やったー!」「すごい!」など、嬉しそうに歓声を上げていました。

 参加者同士で、ロボットを上手くコントロールしてゴルフボールを転がし、楽しく遊んでいました。

 清陵情報高校の前田先生・渡辺先生、そしてメカトロ部の皆さん、楽しい工作を本当にありがとうございました!