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【開催報告】夏休みドーム映像番組「ウォーキングwithダイナソー 太古の地球へ」先行試写会

 郡山市ふれあい科学館では夏休みドーム映像番組「ウォーキングwithダイナソー 太古の地球へ」の先行試写会を2016年7月10日(日)に開催しました。

 

宇宙劇場での先行試写会

 当日は、早くから参加の皆さんにお越しいただきました。

 主催者を代表して渡辺勝 郡山市文化スポーツ部長から、皆様にご挨拶いたしました。

 そして、当館の名誉館長であり「銀河鉄道999」の原作者でもある、松本零士先生からのビデオメッセージを披露しました。子どものころから恐竜に非常に興味をお持ちとのことで、恐竜を通じて地球環境を考える意味も含めて、お話くださいました。

 

 その後、「ウォーキングwithダイナソー 太古の地球へ」の作品上映を行いました。

 この作品は、世界最高峰のネイチャードキュメンタリー制作集団BBCアースが、綿密なリサーチや最新の研究結果を元に、今なお多くの謎に包まれた7000万年前の恐竜ワールドを臨場感あふれる映像で再現したものです。

 実際に撮影されたのではないかと思うような映像、そしてその世界にいるかのようなドーム映像の雰囲気に、皆さん引き込まれていました。



 上映後には、夏休みの関連企画や、見どころのポイントなども紹介しました。夏休み期間中は、このドーム映像番組のほかにも、プラネタリウム一般番組やキッズアワーの時間に、星空や宇宙の話題を紹介していきます。また、展示ゾーンではサイエンスフェスティバルを開催するなど、見どころが盛りだくさんです。ぜひ皆さんお誘いあわせのうえ、お越しください!

「サイエンスフェスティバル」のご案内はこちら

 なお、今回参加の皆さんには、オリジナルの恐竜3Dカードをプレゼントしました。投映期間中にお越しの皆さんにもプレゼントがありますのでお楽しみに!


関連展示もオープン!

 試写会の開催にあわせて、関連展示の一部をプレオープンしました。

 関連企画として、全長5.4mのティラノサウルスをモルティ1階に展示しています。試写会後には、オープンを記念して除幕式を行いました。布を引くと、恐竜が吼え動きだし、大きな歓声が上がりました。

 そのほか、23階ホワイエには、ドーム映像番組に登場する恐竜を紹介するパネルや、土に隠れた恐竜の化石をタッチすると恐竜の姿が浮かび上がる、不思議なタッチゲームもあります。いろいろな種類の恐竜が出てきますので、皆さん化石にタッチしてくださいね。

 試写会や除幕式にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

 残念ながら参加できなかった方も、ぜひ7月16日(土)からの投映期間中にスペースパークへお越しください!夏休み期間中、皆さんにお楽しみいただけるよう、様々な企画を用意しています。詳しくは、科学館のウェブサイト等をチェックしてください。

「わくわくスペースパークの夏!」の案内はこちら