コズミックカレッジ
〜宇宙を身近に感じよう〜

2005/01/13


 みなさん、「宇宙」と聞くと何を想像しますか? スペースシャトルやロケット、宇宙飛行士、宇宙人・・・など、いろんなことを思いつくでしょう。そんな宇宙を楽しく体験、学習できる「コズミックカレッジ」が今年も郡山にやってきます。

 主催するのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、財団法人日本宇宙少年団(YAC)です。この2つの機関を紹介します。

 


昨年のコズミックカレッジの様子

■「JAXA」とは?

 昨年末、当館の企画展「JAXAスペースツアー」を開催したので、知っている人も多いでしょう。ロケットなど、宇宙や航空の研究・開発を行っている機関です。宇宙開発といえば、NASDA(宇宙開発事業団)という名称がよく知られていましたが、平成15年10月1日にNASDAと宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)の3つの機関が統合してJAXAになりました。

 

 それぞれ宇宙や航空について研究してきた機関が一つになったのですから、これからの宇宙開発には、さらに期待が持てそうですね。もしかしたら私たちが宇宙旅行に行ける日も近いのではないでしょうか?

■「YAC」とは?

 YACは、「宇宙」を身近に感じてもらえるよう、宇宙や科学に関する教育活動や国際交流などを行い世界に貢献する人材の育成をめざしている機関です。理事長は当館の名誉館長でもある松本零士先生、団長は宇宙飛行士の毛利衛さんが務めています。このメンバーを聞いただけでワクワクしますね。YACは日本全国に分団や支部があり、約5000人の団員がいます。県内には白河分団、こおりやま分団があります。こおりやま分団は、当館とも交流があり、モデルロケットの打ち上げなどを行っています。

■コズミックカレッジに参加しよう

 指導者向けの「エデュケータコース」、小学校低・中学年向けの「キッズコース」、小学校高学年以上向けの「ファンダメンタルコース」、合宿しながら行う「アドバンストコース」の4つがあります。今年度は「ファンダメンタルコース」を開催予定です。詳しい内容や募集に関しては近々発表します。

 昨年は「大気圧」の実験や「ロケット燃料」「探査機」の作製などに取り組みました。今度はどんな楽しいことがあるのでしょうか? 今からワクワクします。コズミックカレッジに参加して宇宙を身近に感じてみましょう!

 
 

(事業課 鈴木 典秋)

 

2005年1月13日 福島民報新聞 情報ナビ タイム「スペースパーク便り」より