【募集】第25回星の講演会「スーパーコンピュータで地球を作る実験」

 最前線の研究をされている天文学者の先生を講師にお迎えして、わかりやすく宇宙のお話をしていただく星の講演会。25回目となる今回は系外惑星をテーマに最新の話題を交えながら、太陽系外に存在する地球型惑星についてご紹介いただきます。講師としてお迎えするのは小久保英一郎先生です。小久保先生はシミュレーション天文学において世界トップクラスの研究者です。地球のような惑星は、はたして宇宙にあるのでしょうか。スーパーコンピュータを使って、その謎に挑みます!
 そして、講演会では、先生からのお話だけではなく、みなさんが直接先生に質問できるコーナーもありますので、ぜひ聞いてみてください!

日 時 2014年2月1日(土) 16:00〜17:15
場 所 郡山市ふれあい科学館 23階宇宙劇場
内 容 系外惑星をテーマとしたお話、質問コーナーなど
講 師 小久保英一郎先生(国立天文台)
定 員 220名(先着順)
料 金 無料
募 集 2014年1月11日(土)10:00より、科学館インフォメーション(22階)または電話(024-936-0201)で受付を行います。※休館日を除く

※当日の宇宙劇場 第4回(15:30〜)、第5回(17:00〜)の投映は休止となります。

(講師プロフィール)


小久保 英一郎(こくぼ えいいちろう)

1968年宮城県仙台市生まれ。国立天文台理論研究部教授。国立天文台天文シミュレーションプロジェクト長。1997年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は惑星系形成論。理論とスーパーコンピュータによるシミュレーションを駆使して太陽系がどのようにしてできたか、さらには宇宙にある多様な惑星系の起源を描きだすことを目指す。趣味はスキューバダイビング。著書に「一億個の地球−星くずからの誕生―」(共著、岩波書店)、「宇宙と生命の起源 −ビッグバンから人類誕生まで―」など。2008年1月にTBSテレビ「情熱大陸」に出演。