科学の実験・工作をお届けする「科学の宅配便」を、2016年5月26日(金)に郡山市立桃見台小学校で開催しました。
今回お届けした実験・工作は、「ぶっとびロケット」です。参加者は4年生の児童とその保護者の方々です。
工作は、児童と保護者が共同で行いました。そのため、難しい手順のところも難なく進んでいき、次々と完成させていきました。
全員が完成し、道具を片付けてから、工作を使った実験を行いました。作った「ぶっとびロケット」をどのようにしたら、より高く飛ばせるか、みんなで実験しました。落とす向きを変えたり、高さを変えたりと、さまざまな方法を試していました。
最後には、科学館特製の発射台にあたるスーパーボールを3段重ねたものや、4段重ねにもなったものを使って、希望者の方にロケットを飛ばしてもらいました。
カウントダウン後に発射したロケットが体育館の天井まで届くのを見て、会場中が大興奮となりました。
