【募集】第5回国際科学映像祭 優秀作品上映会

 8月から9月に全国各地で繰り広げられた、第5回国際科学映像祭のクロージングイベントとして、最新かつ選りすぐりの科学映像をみなさんにご覧いただきます。
 9月に広島で開催される第5回国際科学映像祭「ドームフェスタ」で選ばれた、最新かつクオリティの高い科学映像を一堂に披露いたします。特にショートプログラムは一般初公開となります。 ぜひお見逃しなく!

日 時 2014年9月27日(土)・28日(日)
15:20〜16:40 ※両日とも同一内容の予定です
場 所 宇宙劇場(23階)
定 員 220名(参加無料・先着順)
内 容 ショートプログラム優秀作品の上映
ドームフェスタ人気投票上位作品の上映
作品解説
※上映作品は下記をご覧ください。
申込方法 9月2日(火)10:00より、電話(024-936-0201)または、科学館22階インフォメーションで受付。
※受付時間は10:00〜17:00(休館日を除く)
※1回あたりの申込は10名以内とさせていただきます
お問合せ 郡山市ふれあい科学館
電話(024-936-0201)
その他 ※9月27日(土)・28日(日)の第4回(15:30〜)の投映は休止となります。

スペースパークは第5回国際科学映像祭に参加しています。

スタンプラリーも実施中!

詳しくは以下のWebページをご覧ください。

第5回国際科学映像祭Webページ
(http://image.sci-fest.net/index.html)
 

上映作品 <ショートプログラム優秀作品> ※全て一般初公開

最優秀賞:「海宙遊泳」 (制作:佐藤宏)

内容:美しい珊瑚礁と熱帯魚、海中ではなかなか会う事ができないマンタ、シンベエザメ、イルカ。ドーム映像でゆったりとしたスローモーションで再生する事で、よりリアルな海中疑似体験ができます。

 

フルドーム作品優秀賞:「星めぐりの歌」 (制作:田子周作)

内容:バーチャルアイドル・初音ミクが歌う「星めぐりの歌」に合わせて星座を紹介する動画です。宮沢賢治が作詞・作曲したこの「星めぐりの歌」は「銀河鉄道の夜」に登場する歌として有名ですが、賢治は農学校の教師時代、その教育に音楽を取り入れていたと伝えられています。このような賢治の理念は、まさに「伝わる科学」と言えるのではないでしょうか。

 

平面作品優秀賞:「水の一生」 (制作:今井なつみ)

内容:「水の一生」というものを動きと抽象的なオブジェクトで表現したグラフィカルムービー。

 

審査員特別賞:「自然曼荼羅〜調和の世界」 (制作:小久保隆)

内容:この作品は、森や山々の美しい風景や美しい花々などの写真を元に曼荼羅模様を描くカレイドスコープの世界を描き出したものだ。「自然のゆらぎ」をふんだんに取り入れることで完成した「調和の世界」を、五感で感じて欲しい。

 

会場特別賞:「Flight through the Hamburg Planetarium」 (制作:Robin Sip)

内容:A meticulous reconstructed flight from the garden in front of the famous water tower which houses the Hamburg Planetarium all the way through the theater,the giant water tank and exit through the roof.

 

上映作品 <ドームフェスタ人気投票1位作品>

「富士の星暦 −日本最高峰を知る−」 (制作:(有)KAGAYA スタジオ)

内容:世界遺産となった日本人の心のふるさと富士山。四季の星空と富士山を、撮影期間3年間・総日数100昼夜撮り続けて作り上げた作品。高精細映像で見るダイヤモンド富士、パール富士、迫力の空撮映像、そして山頂からの眺望など。(26分間)