郡山市ふれあい科学館 スペースパーク

　まず主催者を代表して品川萬里郡山市長から、そして郡山市ふれあい科学館の松本零士名誉館長からご挨拶いたしました。

　そして来賓を代表し、郡山市議会総務財政常任委員会委員長の近内利男様からご挨拶をいただきました。

　松本零士名誉館長は、宇宙を見て地球の大切さを実感することを紹介し、「これからも科学館で夢をはぐくんでください」と参加者のみなさんに伝えました。

　続いて、福島県出身の国立天文台副台長、渡部潤一さんから「天文学 −この15年のあゆみ−」と題して講演いただきました。

　東日本大震災後の小惑星命名に関する話題、アイソン彗星の盛り上がりと消滅という予期せぬ出来事、系外惑星の発見と地球外生命への期待など、これまでを振り返るとともに、今後の天文学の進展に期待が膨らむ話題をご紹介いただきました。

　記念コンサートでは、郡山市在住のシンガーソングライター、辻村結實子さんによる演奏のもと、プラネタリウムの星空や映像をお楽しみいただきました。

　・I'm HOME　・星めぐりの歌　・君をのせて　・いつも通り

　・しあわせの星　・このまちにうまれて

の6曲を演奏いただき、中でも「しあわせの星」は今回のために作ってくださった曲でした。

　参加くださったみなさま、ありがとうございました。今後とも、より一層、市民や県民の皆様方に親しまれ、愛される施設となれるよう努めてまいりたいと考えておりますので、これからもよろしくお願い申し上げます。