郡山市少年少女発明クラブ 第6回 活動報告

2014年10月19日(日)

今回の郡山市少年少女発明クラブ活動は「いろいろな紙飛行機を作ろう」です。

 

 

 はじめに大越先生より、紙飛行機の例として個性的なイカ型紙飛行機・セミ型紙飛行機の紹介があった後、黒森先生より日本人なら必ず知っていて当然!?という紙飛行機を二種類教わりました。一つはなじみの基本の紙飛行機で、もうひとつがやや作りが複雑な「つばめ」紙飛行機です。仕上げにはさみを使い、ツバメ型になった飛行機を黒森先生が試しに飛ばすと、スィーと見事に飛んでいきました。


 

 次に大越先生より紙だけではなく、ストローなどの材料を組み合わせた紙飛行機の作り方も習いました。曲線の羽が美しい形の飛行機ですが、羽をつける位置やテープによる重心の調整が難しく、クラブ員たちも作製に四苦八苦していました。

 

 

 

 

 


 

 そして完成した紙飛行機たちを持って、広い部屋に移り、皆で飛ばしあいました。さらに各自が作った中で一番飛ぶ飛行機を選び、皆で順番に飛ばして競争をしました。最後にはなぜ飛行機が飛ぶのかという話を聞いて、紙飛行機の理解を深めました。

 

次回は鉱石ラジオを作ります。