【世界天文年2009】プラネタリウム一般番組「ガリレオの見た宇宙」スペシャル版

 世界天文年に関連した、プラネタリウムの特別企画! 一般番組「ガリレオの見た宇宙〜望遠鏡で見る宇宙の姿〜」に天文学者の先生にお越しいただき、ゲスト解説をしていただきます。

 ガリレオの見た宇宙の驚き、星空を楽しむ視点、天文学の最前線の様子などをご紹介いただきます。

11月14日(土)12時30分〜(約1時間)


縣 秀彦(あがた ひでひこ)先生

(国立天文台天文情報センター 普及室長)

 

1961年長野県生まれ。東京大学附属中高教諭などを経て現職。

専門は天文教育(教育学博士)。日本天文学会天文教材委員長、NHK 高校講座講師、科学の鉄人実行委員長、世界天文年2009 日本委員会企画委員ほか。

世界天文年の国内主催企画「君もガリレオ!」プロジェクトの担当。

11月29日(日)12時30分〜(約1時間)

海部 宣男(かいふ のりお)先生

(世界天文年2009日本委員会委員長)

 

1943年生まれ。前国立天文台長。専門は電波天文学、赤外線天文学。

1991年から8.2m光学赤外線望遠鏡「すばる」プロジェクトに参加し、1997年から初代ハワイ観測所長としてハワイに赴任。帰国後、2000年より国立天文台長を務め、2006年に退職。

『宇宙マンガシリーズ』『宇宙の謎はどこまで解けたか』『宇宙をうたう』『すばる望遠鏡の宇宙』『天文歳時記』『星めぐり歳時記』など一般向け著作多数。講演など科学の普及にも力を注いでいる。


【場所】
宇宙劇場(23階)
【定員】
220名
【料金】
一般400円、高・大学生300円、小・中学生200円、幼児・65歳以上100円
※当日、券売機で観覧券をお求めください。
【内容】
解説員との掛け合いで、星空、そしてガリレオからの天文学の発展をお話いただきます。
天文学研究の中での体験談などもご紹介いただく予定です。