【開催報告】楽学ボラのススメ!(アシストパーク郡山 自主企画認定事業)

 スペースパークボランティアの会(S.P.V)では、アシストパーク郡山との共催で、平成19年3月18日(日)に「楽学ボラのススメ」をJR郡山駅前ののっぽビル「ビッグアイ」(郡山市ふれあい科学館が入っているのと同じ建物です!)の7階、市民プラザの大会議室を借り切って開催しました。
 「楽学ボラ」は「楽しい生涯学習ボランティア」の略(造語)です。われわれS.P.Vが普段から行っている生涯学習ボランティアの楽しさや喜びを他の市民のみなさんとも分かち合いたい!ということで、市民活動をサポートしているアシストパーク郡山と協力をしながら催しを企画しました。
 当日は22名の一般市民のみなさんにご参加いただきました。「楽学ボラ」の精神を少しでも感じていただけたでしょうか…?

Nゲージ操作体験もできる!鉄道ジオラマグループ

 

 朝一で集合!まずは会場準備です。

 集まってくれたみなさんに、S.P.Vの活動の様子を知ってもらおうと、普段の活動の様子を紹介するため、グループごとに紹介ブースを作りました。

 いつも使っている鉄道模型や紙芝居の道具などを持ち込んで、パネルには写真の飾りつけをして準備万端!あとは参加者のみなさんを待つだけです。

体験談を発表する案内サービスグループの会員

 

 さあ、本番です!

 案内サービス、鉄道ジオラマ、科学、天文の各グループの会員が自分たちの「楽学ボラ」体験談をお話ししました。ボランティア活動を始めたきっかけ、ボランティアをしてみて大変だったこと、良かったこと、などなど…。

 私たちの体験談をとおして、ボランティア活動を身近に感じていただくことができたでしょうか。ボランティアとは決して難しいものではないのです!

おなじみ?の科学グループの工作屋台

 

 話を聞いているだけじゃつまらない!ということで、ボランティアとのふれあいタイムを設け、いつもの活動内容をみなさんにも実際に体験してもらうことにしました。

 科学グループは毎度おなじみの工作屋台をオープン!体験されたみなさんは「へぇ〜!ストローでこんなものができるんだ!」と驚かれていた様子でした。「これを子どもたちに教えてあげると喜ぶんですよ〜」と会員との話もはずみました。

望遠鏡を出して大サービス!天文グループ

 

 天文グループは屋外での天体観望会に使用する望遠鏡を持って登場!パソコンを使っての解説も行いました。

 終了後のアンケートには、「ボランティアに興味を持った」、「自分でもやってみたい」などの感想があり、私たちもみなさんが何かを掴んでくれたことを確信しました。これを気に、生涯学習ボランティアを楽しんでくれる仲間が増えることを期待しています!