【開催報告】科学グループ出張活動 桃見台小学校第2学年 親子活動

 S.P.V科学グループは平成23年9月6日(火)に、桃見台小学校体育館で行われた「桃見台小学校第2学年 親子活動」で、「ビー玉顕微鏡」と「ぶっとびロケット」工作の出張活動を行いました。保護者の方を含めて100人以上の工作教室となり、大勢の子どもたちと一緒に楽しい活動となりました。


 今回の講師は、科学ボランティアの水沼さん、龍修さん、龍ふじ枝さん、吉田さん、三澤さん、伊藤さん、山田さんの7名が担当しました。


 まずは、ビー玉と太いストローを使った「ビー玉顕微鏡」の工作を行いました。透明ビー玉をストローに貼りつけるシンプルな工作ですが、のぞいてみると予想以上に大きく見える姿に、お子さんはもちろん、一緒につくった保護者の方も驚いていました。



 次に、スーパーボールを使った「ぶっとびロケット」の工作を行いました。途中、ロケットの羽を貼る向きが難しく、何名か間違ってしまう参加者もいましたが、ボランティア講師の指導のもと全員が工作を完成させることが出来ました。


 完成したロケットで簡易競技会も行いました。一番高く飛ばそうと、一生懸命背伸びをしている参加者もいましたが、みんな上手に飛ばすことができました。


 スペースパークボランティアの会では、郡山市内の施設で科学工作の出張活動を行っています。出張を依頼される方は、郡山市ふれあい科学館(024-936-0201)までお問い合わせください。