今夜の星空を眺めながら、星座の見つけ方や星座にまつわる神話の世界、そして話題の天文ニュースなどを紹介していきます。
 また、天文や宇宙に関するテーマについて、迫力ある映像を交えながらご紹介します。子どもから大人の方まで、星座に親しみ、宇宙や星空について詳しく知ることができる番組です。

投映中の「プラネタリウム一般番組」

虹色で見る宇宙 (2022年5~6月)

いろいろな光で見ると星の輝きやガスの広がりなど、天体の中での出来事が見えてきます。
©ALMA (ESO/NAOJ/NRAO). Visible light image: the NASA/ESA Hubble Space Telescope

見慣れた天の川もいろいろな光で見てみるとどのように見えるでしょう?

ブラックホールのような天体からくる高エネルギーの光もとらえてみましょう。
©NASA/CXC/M.Weiss

投映時間

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番組内容

 宇宙からは私たちの目に見える可視光以外にも様々な光が届いています。その見る光を変えると天体たちの姿も違って見えてきます。今回はさまざまな"光"で見えてくる宇宙の興味深い姿を紹介します。

 今夜の星座解説とあわせて生解説でお送りいたします。

解説員からの番組の見どころ

安藤解説員

 私たちが目にしている宇宙の姿は、その正体の一部を見ているのにすぎません。虹色に光を分けることで、天体の細かな特徴を知ることができたり、さらに目に見えない光(電磁波)を捉えることで、知らなかった世界がどんどん広がってきます。

 さまざまな"光"を組み合わせることで見えてくる、不思議な宇宙の姿を見ていきましょう。

佐藤解説員

 私たちは夜空に輝く星を見て楽しみ、広大に広がる宇宙に想いを馳せてきました。しかし、私たちの目ではそこに何もないように見える場所にもガスやチリが漂っていて、そこからは赤外線などの目に見えない光が出ています。

 また、ブラックホールや中性子星などの小さな天体からはⅩ線やガンマ線といった高エネルギーの光が放たれています。現在の天文学ではそのような光を捉えることで、その宇宙全体の構造や天体のしくみを解明していきます。今回はそれぞれの光でどんな出来事が見えてくるのか紹介します。

惠川解説員

 私たちに備わる五感のうち、近くに限らず遠くにある物体の状態を知ることができる部分は視覚(目)です。天文学では、遠くにある天体の形や色彩を目で見ることで物理現象を説明する場面が多いのですが、私たちの目では可視光線しか捉えることができません。

 今回は、可視光線に加えて目に見えない電波・γ線などで捉えた宇宙の様子について、それぞれの違いを比較しながら紹介します。

山村解説員

 光には、目で見える可視光の他にもさまざまな光が存在します。ヒーターやテレビのリモコンなどに使われる赤外線もその一つです。例えば、星が誕生するようなガスが集まった場所を見てみると、可視光ではガスしかないように思える場所も、赤外線ではガスの奥に隠れていた赤ちゃん星が見えたりします。そのように、光を変えるとその天体の隠れた姿を知ることができるのです。

 今回は、そのような光の違いによって変わる天体の姿を紹介します。

次回の「プラネタリウム一般番組」

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